寂しい。捗らない。イライラする。どうやら不調だったらしい

13日の夜、なんだか無性に寂しい気持ちになった。とりあえず本を読んで誤魔化した。


14日、B型作業所に行くも作業が捗らないし、周りの言動にやけにイライラする。
疲れてるのかなと思って、帰ってから昼寝をしたらちょっとマシになったような、なっていないような感じ。
夜も、寝るべき時間になってもなんだかモヤモヤしてなかなか寝ようという気持ちになれなかった。

 

昨日も相変わらずなんだか調子が出なくてダラダラしてたんだけど、夫からその日中にやって欲しいことを言い渡されて、夕方に渋々外に出た。
ついでだから色々済ませたらちょっと気分転換になって持ち直したかも。
まだ今日も元気モリモリ!って感じではないけれど。

 

 


最近は体調が安定がしていたので、「もしかして躁鬱も治ってきてる?」というくらいに思っていたけど、やっぱり不調になるときはあるみたい。
天気とか気温のせいかもしれないし、ホルモンバランスとかかもしれないし、もちろん躁鬱のせいかもしれない。
原因はわからないけれど、ちょっと不調なことには変わりない。

 

 

 

精神的に不調になるとなんだか極端にネガティブに考えすぎてしまったり、やけにソワソワしたりするから嫌だ。

 

でも多少精神的に不調になることくらい、躁鬱病じゃない人にだってあるだろうしな。もちろん頻度は遥かに少ないだろうから羨ましいけど。

 

メンタル不調はちょっとした行動や工夫でマシになることもあれば、そうじゃないこともあってままならない。

 

ままならないけれど、振り回されっぱなしになるんじゃなくて、「そういう日もあるよね〜」くらいのテンションでしのいでいきたいなと思う。

常に傑作を作ろうとしてはいけない

イラストでも文章でも、せっかく描いたり書いたりするなら”傑作”と思えるようなものを作りたい。
他の誰かに褒められたい気持ちももちろんかなりあるが、何より自分にとって「いいものを作ったなあ!」とか「好き!」とか思えるものを作りたい。

 

そう思うし、手を抜かずに、全力でものを作ろうとすること自体はたぶん良いことだと思うのだけど、一方でそれが「傑作以外を許さない心」になってしまうと良くないんじゃないかなあと思う。

 

 

 

オタク界隈の言葉なのか、もしかしたら一般的にも使われる言葉なのかわからないけれど、「完成しない神作品より完成した凡作」みたいな言葉がある。
Facebookを作った人も「まず完成させろ」と言っているし、似たような言葉は色々なところで言われているだろう。

傑作を作ろうとして、「こんなんじゃ傑作にならない!」とどこかで筆を止めてしまうくらいなら、凡作や駄作になってもいいからとりあえず筆を動かした方がいい。

常に傑作を作るぞ!と目指して全力を出しながらも、一方で常に傑作を作ることを求めない、一見矛盾したスタンスが何かを作ることには必要かも、と思った。

 

 

 

このブログもできればいい記事を書きたいと思っている。まず自分にとって、次に誰かにとって。
その気持ちが強いと、文章を書き始めるときとか書いてる途中に「この文章って面白い?」とか「この記事書く必要ある?」という疑問が浮かんでしまうこともある。
けれど書くもの全て傑作なんて大それた理想を掲げずに、なんとなく書きたいと思ったものを書いていけばいいのかなと思う。

チャレンジ精神を持っていたい

一個前のブログとも関連するけど、なんだか最近、昔と比べてチャレンジ精神が減ったなと思う。

bipdishsp.com

 

年齢を重ねたから、結婚をしたから、知識が増えたから。
そういうものはチャレンジ精神を鈍らせて人間を保守的にする。

 

 

 

わたしにとって身近な例を挙げると、趣味のイラストがそう。
絵を描くのが今より下手なころは、描けるか描けないかじゃなくて描きたいものを描いていた気がする。
時間が経った今見ると、今ならもっと良く描けるだろうと感じる部分はもちろんある。
だけどその時の全力を込めているのがわかるので見ていて気持ちがいい。

 

一方、最近はなまじある程度描けるようになってしまったせいで、自分が上手く描けるものとか、人から反応をもらえるものを優先して描いてしまっている気がする。
上手に描けるのは嬉しい。人からたくさん反応をもらえるのも嬉しい。
だけど、自分が描きたいものを描く以上に嬉しいことはないんじゃないかと思う。

 

 

 

イラスト以外のことでも、保守的になってしまうことはある。
人間関係とか、読む本の選び方とか、ネットで発信する言葉とか。


だけどわたしはチャレンジ精神や冒険心をが好きなので持っていたい。
そのことを忘れないようにしたい。

小さな冒険をすること

小さな冒険が好きだ。
ここでいう小さな冒険とは、普段通らない道の先を見に行ったり入ったことのない店に入ってみたり、全然知らない分野の本棚から本を手に取ってみたり、そういうやつ。

 

好きだったはずなのだが、ここ数年はなかなか冒険していなかった。

 

夫と二人で暮らし始めて一人で気ままにウロウロすることが減ったからかもしれないし、メンタルをやられた影響かもしれない。
はたまたコロナ禍のせいっていうのもあるかも。

 

ともかく、日常の、ちょっとした冒険をすることが少なくなっていた。

 

 

 

この前、大手の映画館じゃない映画館に映画を見に行った。

souutsuhsp.hatenablog.com

 

 

それで、冒険心を思い出した。
わたしって一人で知らない場所に行ったりやったことないことしたりするの好きだったよね、って。

 

 

 

先月このブログを始めたのも冒険心の一つかもしれないし、今日PROに課金してみたのも冒険心かも。
楽しいかも、気になるかもって思ったことには軽率だって言えるくらい気軽にチャレンジしたい。

もしもこのブログを書いていることが友達にバレたら

このブログは結構、わたし比赤裸々に書いているので、友達とか家族とか知り合いに”わたし”が書いているとバレたら恥ずかしい。

 

 

 

今日、このブログの存在が友達にバレたかも、と思った。
世界のうちの数十人しか読んでないこじんまりとしたブログを友達が読んでいる可能性はかなり低いので、実際はバレてないと思う。
思うけど、もしバレてたとしてもまあいっか、という思う。思いたい。

 

先に書いた通り、バレたとしたら色々書いてあって恥ずかしいんだけど、このブログを読んで「あ!これ〇〇さんだ!」ってバレるほどわたしのことを知っている相手、すなわちわたしがちゃんと、しっかり、会話をしている相手だったらまあいっか、ということにする。

 

 

 

わたしは割と自分の存在をアカ分けしがちで、それはあんまりよくないことだとと思っている。
アカ分けというのは比喩で、実在のわたしとお絵描きアカウントのわたしとこのブログのわたしと、今はしていないけど仕事をしていたときは仕事中のわたしと、みたいなものをSNSか何かのアカウントを分けるように、別個のものとして扱ってしまっている。

誰でも多かれ少なかれ、友達に見せる面と職場で見せる面は違うものだろう。
でもその顔を全部きっちり分けようと思うと結構しんどい。


お絵描きアカウントでどれだけ素敵な絵を描こうと、このブログでどれだけ良い記事が書けたと思っても、仕事で何か成果を上げようと、アカ分けしている結果として極端な例だと実在のプライベートの”わたし”には関係ないことだとなってしまう。

実際には色々なことをやっているのに、何もやっていないような気持ちになってしまう。

 

 

 

なんでアカ分けしちゃうんだろう、と思うと、よくわからない。
TPOとかもあるし、個人情報とかネットリテラシー的な観点ももちろんある。あるけどわたしの場合はちょっとやりすぎかも。

躁鬱病の話なんて自己紹介で誰でも彼でもに行って回る話でもないとは思うけど、じゃあなんで隠したいのって言われると難しい。
趣味のお絵描きも同じで、誰でもに見せつける必要はないけど、めちゃくちゃ隠す必要もないといえばない。

 

なのでもう少しゆるく考えたいな〜と思います。

#ニートなので気になってた本とか映画とか100本チャレンジ 進捗20241106

souutsuhsp.hatenablog.com

 

最初に読みたい/見たいと言っていた作品について、見終わったり見始めたりしたので、次に読みたい/見たい作品を宣言したいと思います。

 

  • MIU404
    アンナチュラルが面白かったから、同じ世界だっていうこれも見たい!
    アンナチュラルがかなりLemonだったから、MIU404もかなり感電なのかなと思っていて、感電は歌詞がすごくつらい気持ちになるけど好きなのでMIU404も刺さりそうと思っている

  • ラストマイル
    アンナチュラルが面白かったから以下略。
    MIU404とどっち先に見ようかな〜と思っている。
    せっかくだから映画館でやってるうちに見たいし、こっちが先かな〜

  • FRENDSHIP
    友達の作り方とか友情についての本。この前本屋で見つけてかった。
    友達の作り方の本、手を出すのは恥ずかしかったんだけど、わたしの今のテーマかもと思うので読んでみようと思う。

  • 明智京介の奔走
    死人荘の殺人が面白かったので、シリーズ追っている。買って積んでるのでそろそろ読みたい。

  • うたプリのLIVE
    強いコンテンツが見たくて、うたプリテニミュか悩んだんだけど今の気分はうたプリ
    うたプリはアニメはなんとなく見たくらいだけど、歌が好きでTSUTAYAでCD借りて音楽プレーヤーに入れていたし今でも時々聞く。
    たぶんライブのDVDがいくつかあるだろうから、どれかを買って見てみようかな〜と思っています。

 

 

 

今までの100本チャレンジ

  1. アンナチュラ

    souutsuhsp.hatenablog.com

  2. ワールドトリガー
    読み途中!10巻まで読みました!
    面白い。

  3. 愛するということ

    souutsuhsp.hatenablog.com

中学生のときから好きだった漫画の結末を読んだ 「ハイキュー!!」

今日、中学生のときから好きだった漫画の結末を読んだ。

 

たぶんハイキューの連載が始まったときはわたしは中学3年生だった、気がする。
ハイキューはすごく好きな漫画で、というか作者が好きで、いつから好きかというと作者の一つ前の連載「四ツ谷先輩の怪談」の読み切り版「四ツ谷先生の怪談」のころから好き。

 

ハイキュー!! 1 Amazonで見る

四ツ谷先輩の怪談 1 Amazonで見る

 

四ツ谷先輩がすごく好きだったので、終わったときはがっかりしたし、ハイキューが始まったときは嬉しい気持ちと同時に残念な気持ちになった覚えがある。
「誰にでも描けるスポーツ漫画なんかじゃなくて、この作者にしか描けない漫画を描いて欲しいのに!!」って。
何様読者だけど。

 

 

 

そんな複雑な気持ちを抱えながら、それでもハイキューは面白いしなと連載を追っていて、ある話で気持ちが完全に切り替わった。

 

それが40話の「勝者と敗者」という話で、この話では主人公や主人公と互角な戦いを繰り広げるライバルではなく、一回戦で負けてしまう人たちにスポットライトを当てている。

 

わたしはこの話がすごく好きで、一回戦で負けてしまった名前も紹介されない人たちが見開きでたくさん描かれてるページで、「ああ、この漫画はこの作者にしか描けないスポーツ漫画なんだ」と思った。

 

 

 

連載中、単行本を買っていたけど、大学生くらいから追わなくなっていつだか手放してしまった。
その後、ジャンプ+のアプリでちょっとずつ読んだり、本誌を中途半端に読んだりしていたのだけど、結局ちゃんと最後までは読んでいなかった。
高校生編は終わってるし、社会人編もなんとなくの展開はわかったし、まあ機会があればそのうち読むか〜って感じで。

 

すごく好きな作品だったくせに、宙ぶらりんになっていたんだよね。
もしかしたら、好きな作品だからこそ、終わり方が微妙でがっかりすることが怖かったのかもしれない。
人気漫画の続編や引き伸ばしでう〜ん……ってなることってあるじゃん?

 

 

 

そんな経緯があって、今日、やっと、読んでいなかったところから最終話までを読んだ。
面白かった。

 

作者がキャラクターを全員大切にしてくれてるのが好きなんだよな〜と思ったし、また最初から読み返したいと思った。
手元に置いておくのは、45巻もあるからちょっと大変かな、でも手元に置いておきたいタイプの漫画だよな、とか。

 

とりあえず本棚の空きスペースと相談しつつだけど、いつか本棚にハイキューを置いておきたいなと思う。

 

 

ハイキュー!! 1 Amazonで見る