タイトルの通り。躁鬱と上手く付き合うためにわたしがやってる日々の工夫の一つです。
わたしはGoogleカレンダーとスプレッドシートを使って日々の記録をつけている。
Googleカレンダーの使い方
Googleカレンダーでは決まっている予定を入れるほかにあとから、もしくはリアルタイムでその時間何をしていたかを15分区切りで入力している。
予定は、例えばB型事業所に行くなら作業時間だけじゃなくて、移動時間とかも入れる。あとは睡眠時間も毎日このくらいの時間に寝れたらいいな、起きれたらいいな、ということで繰り返し設定している。
その時間何をしていたかについては、絵を描いていたとか、本を読んでいたとか、ブログの記事を書いていたとか。
予定を入れたあとの時間的余裕や、一日の活動量が可視化されるのが良いです。
スプレッドシートの使い方
スプレッドシートでは、
- 睡眠時間
- 食事回数
- 摂取カロリー
- 運動カロリー
- 歩数
- 躁っぽい傾向と鬱っぽい傾向(不眠とか過眠とか、捗りすぎたとか)
- 躁鬱の点数(10点満点で数字が大きいほど躁)
を記録している。
実際自分が今どのくらい躁っぽいのか、鬱っぽいのかに自覚的になれる。
あとはどういう行動をすると躁になりやすいのか、とかが少し見えやすくなる。
躁鬱病は一般的な他の病気と比べて、自分で体調の波を把握するのが難しい。気がする。たぶん。
自分の今の状態を正しく知って、それに合わせて対応することはこの病気においてとても大切だと思うので、ちょっと面倒くさいけど、記録をつけていくこと、おすすめです。
万人に役立つかはわからないけど、わたしは記録をつけ始めてからちょっと楽になりました。