ネガティブなことはあまり言いたくないし、このブログにも書きたくないと感じているな、と前回の記事を書いて気付いた。
そもそもこのブログは躁鬱病の話とか一見ネガティブなことを書いているようだけど、そういうネガティブに見える要素もわたしの中でもう昇華できていてネガティブな話ではなくなっていたりすることが多い。
前回の記事で書いたことは、今時点の弱音で、書いてみたもののなんだか恥ずかしいと思いながら投稿した。
だけど人間はポジティブだけじゃ生きていけない。
ネガティブなことだってきちんと見つめて、少しずつでもいいから受け入れていかなくては、ちょっとずつストレスになっていつか耐え難い苦痛になってしまう。
とか、こういうことを書いて、良い話風にまとめようとしてしまうのがたぶんあんまり良くない。
嫌なことは嫌だ。それだけでいいはずなのに、それを表現するためにああだこうだと見栄えの良い言葉で包もうとしてしまう。
わたしはポジティブでありたくて、出来うる限りポジティブに振る舞っているタイプの人間だけど根っからの明るい人ではない。
なのでネガティブなことを思うことがあるし、言ったり書いたりしたくなることもある。
誰彼構わずにネガティブな話をぶつけるのは迷惑な話だけれど、自分のブログでくらい、嫌だ!とか辛い!とか駄々を捏ねたっていいじゃないか、と思いたい。