いつも孤独感がある。でも実際孤独ではないのかも

幸せなはずなのになんだかちょっと足りない感じがしてもどかしくなる。人とのコミュニケーションが足りていなくて孤独なのかもしれない。
というような話を前に書いた。

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でも、最近思った。
別に言うほど孤独じゃないんじゃないか?

 

 

 

躁のときは常に話していたいから人とのコミュニケーションが足りなく感じるし、鬱のときは話す気力がないからコミュニケーションをあまり取れない。
だけど総じて言えば、一般的な成人の平均みたいなものと比べれば、特別少なくはないのかもしれない。

 

家には夫と猫がいる。
実家との仲はまあ良好。
一個前のブログに書いた通り、一緒に映画を見に行くような友達がいる。
TRPGボードゲームを一緒に遊ぶような友達も結構いるし、この前は高校のときの友達と久しぶりに会う約束をした。

 

仕事をしていないから、仕事を通したコミュニケーションは皆無だけど、友達って意味で言えば特別孤独ではないみたい。

 

 

 

じゃあなんで孤独感があるんだろう。
一般的な平均と比べてどうとか関係なく、わたしにとってはコミュニケーションが足りていないのかもしれないし、仕事をしていない焦燥感を肩代わりするものとして人との関わりを求めているのかも。
それとも、求めすぎ、欲しがりすぎなだけなのかもしれない。

 

前に幸せなはずなのになんだか満たされないのは“完璧な幸せ”を求めてしまっているからかも、って話を書いた。

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孤独感についても、”完璧に孤独じゃない状態”を求めてしまっていて、足りないところに目がいってしまっているのかも。

 

 

 

どうしたらこの孤独感とか、焦燥感、なんだか満たされない、落ち着かない、そんな感情がマシになるんだろうな、とジタバタしているけれど、そもそもそういうものなのかもしれない。

 

人間はどうしたって多少は孤独で、その多少の孤独を気にするのは「わたしは空を飛べない」ってストレスを感じるようなことなのかも。

 

どうしたらいいのかも話のオチの付け方もわからないけれど、そんなことを思いました。