アカ分けと人間関係のグラデーションについて

わたしには名義が三つある。

 

日常生活を行う本名の名義。

趣味を楽しむオタクとしての名義。

そして他では話しにくいことをつらつら書き込む、このサノツキユキという名義だ。

 

一部例外はあるが、三つの名義は基本的に結びつかないように気をつけている。

特にサノツキの名義は本名の知り合いの誰にも教えていないし、オタク名義の知り合いの方でも誰にも教えていない。

 

 

 

そういう風に、アカウント/名義を比較的厳密に分けて運用しているのだけど、その理由はシンプルに恥ずかしいから。

本名の知り合いの誰でも彼でもにオタクとしてのわたしの姿は見られたくないし、サノツキユキとして色々さらけだして話している姿は本名の知り合いにもオタクの知り合いにも見られたくはない。

 

そう思っていたのだけど、最近、厳密なアカ分けって本当に必要かな?と思い始めた。

 

 

 

アカ分け、名義分けを0か1かの極端な運用でやっているけど、実際の人間関係の中で話すことっていうのはグラデーションで、本名の友達とオタク話をすることもあるし、サノツキ名義で話しているようなめんどうくさい話をすることもある。

 

このブログを誰にでも教えるつもりはないけど、「絶対誰にも教えないぞ!!」と強く誓う必要もないのかもしれないな、と思った。