コミュニケーション欲求と孤独な時間の過ごし方

コミュニケーション欲求が強い、という話は何度か書いている。

一番最近のだとこれ。

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コミニュケーションに飢えているので、満足いくコミュニケーションを取るための努力はちょこっとしている。

友達に自分から連絡を取ってみたり遊びに誘ってみたりとか、ネットでも前より気軽にフォロワーにリプしてみたりとか。

 

 

 

それはそれとして必要なことだと思うのだけど、わたしはもう少し孤独な時間の過ごし方を上手くなった方がいいのかもしれない、とも思っていた。

 

まさに今やっているみたいに文章を書いたり、イラストを描いたり、本を読んだりしているその間は孤独感は感じない。

感じる暇がないから。

 

だけど夜、寝る前の何もしない時間に、孤独感とか焦燥感とかがないまぜになったような気持ちになる。

わたしは眠るのが下手で、睡眠薬を飲んでいても効きが悪くて眠るのにしばらく時間がかかる。

時間にしてみれば1時間とかなんだけど、夜になるたびになんだか落ち着かない気持ちになるのは嫌だった。

 

 

 

なので最近は睡眠薬を飲んでから読書をすることにしてみた。

睡眠薬を飲むと少しずつ頭は働かなくなるかもしれないから、あんまり頭を使わなくていい本。

今はこの本を読んでいる。

 

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ちょっと役にたつ小技が1ページごとに一つ書いてある本なので、全部のページを真剣に読まなきゃ内容がわからなくなっちゃうこともない。

それに昔一回読んでる本だし適当に読んでもいいかな〜ということで、ゆるく読ませてもらっている。

本に載っている小技が試したくなったら、しおりを挟んでおいて次の日に試すことにして、夜の時間は本を読んで、寝れそうになったら寝るようにしている。

 

この作戦が結構良くて、今まで寝る前にヤダヤダ!!と駄々を捏ねたくなるような気持ちになっていた時間がほとんどなくなった。

 

 

 

1人の時間の過ごし方を充実させましょう、と思うと結構ハードルが高い。

なんだか高尚なことをしなきゃいけない気になってくる。

だけど、自分が不安になる時間やタイミングがいつなのかを見定めて、その時間を埋めるように1人でできる行動を入れるのはそんなに難しくないし効果的。

 

欲求に対しては根本的な解決じゃないかもしれない。

他の方法でどうやったら満たせるのか考えた方がいいかもしれない。

でも、コミュニケーションに飢えて苦しい時間が減るのは純粋に嬉しい。

 

 

 

コミュニケーション欲求以外でも、なにかの感情で苦しい思いをしているときには役に立つ手法かも。

お困りの方がいたら試してみてください。