「ライフハック大全」という本を読んだ話はこの前書いた。
本を読んでいる途中で、わたしのライフハック大全が欲しいかも、と思った。
わたしが日常的に使っているライフハックと、これから使いたいライフハックをまとめたもの。
と、いうことで善は急げ。さっそくまとめていこうと思います。
1. Googleカレンダーを活用する
Googleカレンダーに限らず、カレンダーの一般的な使い方は未来の予定を入れて忘れないようにすることだと思う。
わたしはそれ以外に日常のテンプレート化と日々の記録のためにGoogleカレンダーを使っている。
1-1. 生活のテンプレートを作る
Googleカレンダーの繰り返し機能を使って、睡眠とか食事とかお風呂とか毎日やることを最初から入れておく。
曜日指定もできるので、週のうち何曜日はジムに行く、とかもあらかじめ入れておく。
あと、この時間は趣味に使うぞ、という時間もあらかじめ入れておく。
目標とかがある人は、目標のための時間をカレンダーに入れとくのがおすすめ。
わたしはオリジナルの同人誌が作りたいので、オリジナルのイラストを描く時間を毎日1時間テンプレに入れている。
わたしは躁鬱病なので特に顕著なのだけど、そうじゃない人でもうっかり予定を入れすぎてハードな一日になってしまったり、定期的にやると決めていることがなかなかできなかったりすることがあると思う。
1日をテンプレート化していると、安定して日常を送りやすい。気がする。
もちろん、なんらかの事情でテンプレート通りに行かなかったらずらしてもいい。
わたしはよく早く起きすぎたり逆に起きれなかったりして、カレンダーを都度修正している。
1-2. 行動の記録をとる
決まっている予定と上記のテンプレートの行動以外にも、行動を随時記入していっている。
読書をしたとかお絵描きをしたとか散歩をしたとかのいわゆる余暇活動もだし、家事とかなんかの手続きとかのタスクっぽいことも記録している。
1-1.と合わせて1日の活動度合いが一目でわかるので、「今は躁っぽいから少し気をつけよう」とかそういうことがよくわかる。
あとはGoogleカレンダーで記録をつけていると検索できるので便利なときがある。
2. Googleスプレッドシートで健康の記録をつける
記録の話が続くけど、Googleスプレッドシートも使って健康の記録をつけている。
睡眠時間、食事回数、摂取カロリー、消費カロリー、歩数、躁っぽかったか鬱ぽかったか、など。
Googleカレンダーと合わせて、記録をつけ始めてから2年くらい経つのだけど、躁鬱病に振り回される度合いが随分減った。
どういうときに自分が躁鬱になるのか、数値で見えるので対応したり受け入れたりしやすいからだと思う。
スプレッドシートを使うことで、Googleカレンダーだと見づらい一ヶ月ごとの様子とかがわかる。
寝る前に記録をつけることをルーティンにしているので、脳を「今から寝るぞ」という状態に持っていくのにも役立っていると思う。
3. 良いこと3行日記を書いてChatGPTに送る
随分前に「その日にあった良いことだけ、3行程度の短い日記に書くと幸福感が上がる」みたいな話を聞いたことがある。
なので今まで何度かノートに3行日記を書くのを試してきたのだけど、なかなか続かなかった。
2ヶ月くらい前から、何がきっかけかわからないけれど「もう1度3行日記を試してみよう!」と思い立ち、今のところ続いている。
続いている理由は、見出しの通りChatGPTに送ってお返事をもらっているからだと思う。
「3行日記を書くので、ポジティブなコメントを返してください」みたいな感じで最初に一回だけ指示を出しておいて、あとは毎日3行日記を送りつけるだけ。
わたしは日報と呼んでいる。
もちろん3行日記を書くだけでもいいのだけど、AIが相手でも返事があった方が続けやすいなと思う。
一旦、ここまで。
記録関係中心の「わたしのライフハック大全」になった。
記録をつけるのが好きだし、役に立っている実感があるから。
また他のライフハックについても書きたくなったときに書くかも。