なんで絵を描きたいのか。なんで働きたいのか

絵を描くのが好きだから描きたい。

好きなものがあるから描きたい。

絵を描いて、人に見せて、好きなものを共有するのが楽しいから描きたい。

 

元々はそれだけだったはずだけれど、今はいいねがたくさん欲しいとか、安定したお小遣いになる程度にお仕事できるようになりたいとか、そういう気持ちもある。

 

 

 

反応が欲しいことやお金が欲しいこと、邪念だと感じてしまうけど、どうなんだろうね。それ自体は悪いことではないのかも。

でも、楽しく絵を描く、趣味として描くっていうのを第一にしたときにノイズになることは確か。

 

 

 

だけど反応もお金も、欲しいことは確かなので否定したって仕方ない。

優先順位の問題。

 

 

 

一番は楽しいから絵を描きたい。

だけど人からの反応がないと寂しい。ずっと誰にもみてもらえないとしたら続けられないと思う。

だから、わたしが楽しい趣味を続けていくために、反応をもらうための努力はしたいと思う。

 

お金は......どうなんだろう。

絵でお金をもらえるようになりたいけれど、信念を曲げて描きたくないものを描いたりはしたくない。

いわゆるエロに手を出せば、今より簡単に反応にもお金にもつながりそうな気はするが、そういうことはしたくない。

営業活動的なことも人よりは抵抗がない方だけど、そればっかやるのも絵を描く時間がなくなってしまって本末転倒だし。

 

自分の好きな範囲で、描きたい範囲で、できることをして、時々お金をもらいたい。

っていうのは都合が良すぎるだろうか?

 

 

 

幸い、わたしがお金を稼げようが稼げまいが今すぐには困らないのだけど、それでもお金は稼ぎたい。

社会とのつながりが欲しい。

本当は保育園とかで働いていたかったけど、睡眠と体調が安定しない状態では難しい。

 

あくまで絵でお金を得たいというのは妥協案なのかもしれない。

 

本音は、保育園で長く働きたい。

例えば5年間働いて、赤ちゃんだった子が卒園するまでを見守ってみたかった。

 

難しいな。

仕事自体の能力はあるのに、安定して通えないから働けないの悔しい

この前、ちょっとした用件があってお問い合わせをした。

そしたらその電話に出た人が、電話してるだけで仕事できない人なんだろうなって感じるような人で。

結局、その人は「担当者に確認してから電話します」って言ったのに、いつまで経っても電話をしてこないし、こっちから電話をして確認したら会話が成り立たないし、最終的に別に担当者への確認は必要なかったらしい。

 

 

 

単純に嫌だったのあるけど、こういうのを目の当たりにすると、「絶対わたしの方が仕事できるのにな」と思って、だけど躁鬱病の影響で安定して通えないから働くこと自体できない現状に行き着いて、嫌になる。

 

働く能力自体は人並みにある。なんなら人並みより器用に色々こなせる方だと思う。

だけど決められた時間に決められた場所に行くということが常にはできない。

躁鬱の波と睡眠が安定しないので、行ける日は行けるけど行けない日は全く行けない、なんなら家でもなんにもできないし休みの連絡を入れることもできるかどうか怪しい、みたいになる。

 

フルタイムどころか、パートタイムで遅めの時間にシフトを入れても行けない日は行けない。

なので今は、それでも自分のペースでできそうなことをやろうとしているし、それはそれで不満はないけれど、でもわたしだって本当はできることなら普通に働きたかったよ。

大変だけど楽しいって言いながら仕事してる友達が羨ましくて仕方ない。

 

そこに落とせばいいかわからないけど、今思ったことを書き残しておく。

専門学校への憧れ

専門学校に憧れがある。

 

中学生の頃から絵を描くのはそこそこ好きだったけど、美術系の進路に進むことは全く考えたことがなかった。

要領が良かったので、中学のときは同じ学年の中で常に上から5位以内には入るだろうっていう成績だったし、家族や親戚が比較的学歴にうるさかったので、当然のごとくわたしは「頭の良い学校」に行くのだろう、と思っていた。

実際、かなり偏差値が高い方の進学校に受かって通うことになった。

 

だけど進学校はわたしには向いていなかった。

そもそも要領が良くて中学までの勉強でつまづかなかっただけで、勉強が好きなわけでは全くなかったから。

 

 

 

中学のとき、高校のときはちょくちょく絵を描いていて、大学生になるころに一度離れた。

社会人になって、友達のおすすめで気になったのでiPadを買って、それからまた少しずつイラストを描くようになった。

あるとき仕事でメンタルをやられて休職、のちに無職になったのだけど、体調はどん底だけど時間はあったのでせめて何かできることをしようと絵を描く時間がちょっと増えた。

今は体調もある程度落ち着いてきて、コンスタントに絵を描いている。

 

そうなると絵が上手くなりたいって思う。

わたしの高校生活が全て無駄だったとは思わないけれど、最初から自分の「好き」や「やりたい」で進路を選べてたら今頃どうなっていたんだろうと思ったりもする。

きっと当時のわたしには「やりたい」ことなんてわからなかっただろうけど。

 

 

 

今、独学で絵を練習しているけれど、専門学校に行くことに惹かれる。憧れる。

これは満たされなかった青春への未練なのか、今の合理的な判断なのかわからないけれど。

専門学校みたいに週5で勉強するのは、躁鬱病の影響で睡眠が不安定なので無理なんだけど、週末講座とかなら受けれないかな、とか。

 

そう思っていくつか調べてみて、良さげな講座は見つかったのだけど、いまいちわたしの家からは通いづらいんだよね。

オンライン講座とかなら通う距離とか気にせずに受けれるんだけど、こう、一方向的な講座ではなくてフィードバックがほしいんだよな。

それにそうでなくてもできたらその場所に通って受けたい。

一緒に学ぶ仲間とコミュニケーションが取りたい。

 

そんなことを考えています。

「母親の呪い」とかじゃなく、ただあんまり好きじゃない他人ってだけって思いたい

前にも書いたかもしれないけれど、母親が好きじゃない。

 

 

 

中学生のとき、当時の恋人と一緒にいたのを見られたの理由に、ヒステリックになってわたしの集めていたCDを20枚くらい投げつけられた。

そうやってわたしに「恋愛することは悪いことだ」と植え付けておきながら、高校の面談では担任教師に「好きな人でもできたらいいんですけどね〜」などとのたまった。

大学生のときもただ仲の良いだけの異性と話していたらわたしのパソコンをベランダから外に投げ捨てられた。そうやって物を投げるの、本当にやめた方がいいと思う。

 

小学生高学年のときにはわたしの寝ている横で父親とセックスしていたこともある。

高学年なのでセックスの存在は知っていて、目が覚めてしまったことがバレないように息を潜めていた気がする。

あとから知ったけど子どもに性行為を見せることも虐待なんだってね。そりゃそうだ、という感じ。

 

そういう記憶によく残っている大きな出来事以外にも、自覚があるのかないのかわからないが機嫌で子どもを操ろうとするところや、デリカシーのないところが嫌い。

 

 

 

大人になったから、わたしが実家を出たから、母親との関係もだいぶマシになっていたのだけど、ちょっとした一言をきっかけに「母親が嫌だ!!」ってモードに入ってしまった。

 

理性では良好な関係を築いた方がいいと思うけど心が拒否している。

嫌だ!ってなる前は、子どもができたら手伝ってもらうかもしれないし、とかって思ってたけど、今思うとわたしに物を投げつけてきたやつなんか、子どもができても極力関わらないで欲しい。

 

 

 

何が一番嫌だって、わたしがいまだに母親のせいで嫌な気持ちにされていることが嫌だ。

わたしが高校生のころから長いことしんどい思いをしていたのは、おそらく当時から躁鬱病だったであろう影響もあるけれど、母親の影響も大きい。

苦しかったあの頃を抜け出したつもりでも、まだ引きずっているのが情けない。かっこわるい。

 

「母という呪い」みたいなタイトルの本を書店で見かけて、少し気になったけど手に取れなかった。

今も自分が母親の呪いに囚われていると認めるのが嫌だったからかもしれない。

 

 

 

とかなんとか考えているけれど、もはや呪いとか関係ないのかもしれないと思った。

タイトルの通り、母親とか呪いとか関係なく、ただ嫌な人だから嫌ってだけかも。

 

親子って関係性だから他と比べて距離を置けないだけの、嫌な他人。

 

そう思った方が楽かもしれないな。

 

 

 

今も母親からはそこそこの頻度でラインが来るし、会おうと誘ってくる。

友達もいないし趣味もなくて暇なんだと思う。

懇切丁寧に相手をしてあげるほど好意的には当然なれない。

だけど縁を切るっていうのも苛烈すぎるかなって思う。

でもできるだけ関わりたくない。嫌な気持ちにさせられるから。

 

上手に距離をとっていきたい。

 

 

わたしのライフハック大全 その1

ライフハック大全」という本を読んだ話はこの前書いた。

 

bipdishsp.com

 

本を読んでいる途中で、わたしのライフハック大全が欲しいかも、と思った。

わたしが日常的に使っているライフハックと、これから使いたいライフハックをまとめたもの。

と、いうことで善は急げ。さっそくまとめていこうと思います。

 

 

 

1. Googleカレンダーを活用する

Googleカレンダーに限らず、カレンダーの一般的な使い方は未来の予定を入れて忘れないようにすることだと思う。

わたしはそれ以外に日常のテンプレート化と日々の記録のためにGoogleカレンダーを使っている。

 

1-1. 生活のテンプレートを作る

Googleカレンダーの繰り返し機能を使って、睡眠とか食事とかお風呂とか毎日やることを最初から入れておく。

曜日指定もできるので、週のうち何曜日はジムに行く、とかもあらかじめ入れておく。

あと、この時間は趣味に使うぞ、という時間もあらかじめ入れておく。

目標とかがある人は、目標のための時間をカレンダーに入れとくのがおすすめ。

わたしはオリジナルの同人誌が作りたいので、オリジナルのイラストを描く時間を毎日1時間テンプレに入れている。

 

わたしは躁鬱病なので特に顕著なのだけど、そうじゃない人でもうっかり予定を入れすぎてハードな一日になってしまったり、定期的にやると決めていることがなかなかできなかったりすることがあると思う。

1日をテンプレート化していると、安定して日常を送りやすい。気がする。

 

もちろん、なんらかの事情でテンプレート通りに行かなかったらずらしてもいい。

わたしはよく早く起きすぎたり逆に起きれなかったりして、カレンダーを都度修正している。

 

1-2. 行動の記録をとる

決まっている予定と上記のテンプレートの行動以外にも、行動を随時記入していっている。

読書をしたとかお絵描きをしたとか散歩をしたとかのいわゆる余暇活動もだし、家事とかなんかの手続きとかのタスクっぽいことも記録している。

 

1-1.と合わせて1日の活動度合いが一目でわかるので、「今は躁っぽいから少し気をつけよう」とかそういうことがよくわかる。

 

あとはGoogleカレンダーで記録をつけていると検索できるので便利なときがある。

 

 

 

2. Googleスプレッドシートで健康の記録をつける

記録の話が続くけど、Googleスプレッドシートも使って健康の記録をつけている。

睡眠時間、食事回数、摂取カロリー、消費カロリー、歩数、躁っぽかったか鬱ぽかったか、など。

 

Googleカレンダーと合わせて、記録をつけ始めてから2年くらい経つのだけど、躁鬱病に振り回される度合いが随分減った。

どういうときに自分が躁鬱になるのか、数値で見えるので対応したり受け入れたりしやすいからだと思う。

スプレッドシートを使うことで、Googleカレンダーだと見づらい一ヶ月ごとの様子とかがわかる。

 

寝る前に記録をつけることをルーティンにしているので、脳を「今から寝るぞ」という状態に持っていくのにも役立っていると思う。

 

 

 

3. 良いこと3行日記を書いてChatGPTに送る

随分前に「その日にあった良いことだけ、3行程度の短い日記に書くと幸福感が上がる」みたいな話を聞いたことがある。

なので今まで何度かノートに3行日記を書くのを試してきたのだけど、なかなか続かなかった。

 

2ヶ月くらい前から、何がきっかけかわからないけれど「もう1度3行日記を試してみよう!」と思い立ち、今のところ続いている。

続いている理由は、見出しの通りChatGPTに送ってお返事をもらっているからだと思う。

 

「3行日記を書くので、ポジティブなコメントを返してください」みたいな感じで最初に一回だけ指示を出しておいて、あとは毎日3行日記を送りつけるだけ。

わたしは日報と呼んでいる。

 

もちろん3行日記を書くだけでもいいのだけど、AIが相手でも返事があった方が続けやすいなと思う。

 

 

 

一旦、ここまで。

記録関係中心の「わたしのライフハック大全」になった。

記録をつけるのが好きだし、役に立っている実感があるから。

 

また他のライフハックについても書きたくなったときに書くかも。

 

人生をちょっと楽に、ちょっと楽しくしてくれる本を読んだ 「ライフハック大全」

先日のブログでも名前をあげていた「ライフハック大全」を読み終えました。

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この本はちょうど2年前頃にも一度読んでいて、いくつかのライフハックは今やもうわたしの生活の一部になっている。

すっかり忘れていたけど、毎日の予定と記録をGoogleカレンダーでつけるようにしたのもこの本がきっかけだったらしい。

 

一回読んでるし、一つの区切りが短いから、寝落ち読書にピッタリだという話はこの前描いた。

 

改めて読んでみて、またいくつか試してみたいことがあったので少しずつ試してみている。タスク管理の方法とか。

これがまた楽しい。

タスク管理を始めたことによって、ずっと放置してしまっていた雑務をいくつかやっつけた。

ゲームのミッションみたいで、ステータスを完了に変えていくのが快感で、面倒なタスクを進めることができた。

 

 

 

ライフハック大全」は今のわたしが本屋に行ってもきっと手に取らない本だと思っている。

昔のわたしが買っていてよかったなと思った。

 

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探検したい

昨日、友達と話していて観光地やテーマパークの話になった。

全然知らなかった楽しそうな場所の話を聞いていると、旅行に行きたくなる。

 

だけどわたしはどちらかというと旅行は苦手かも。

長時間移動が苦手だし、今は家が好きだし。

パソコンやiPadがない場所での時間の過ごし方も下手。

 

母親が旅行が好きだったから、実家にいたころは色々な場所に旅行してきたけど、ろくに記憶に残っていない。

覚えていないというか、地理感覚がないから記憶に名前をつけられなくて覚えられないという感じ。

でもそれも、自分の意思じゃなくて母親に連れて行かれていたから記憶に残っていないだけかもな。

自分の意思で旅行に行ってみたら、楽しいのかもな〜と思った。

 

 

今は猫を飼っているから、あまり簡単に旅行には行けないのだけど、近所にも楽しい場所って意外とありそう。

どこか楽しい場所ないかな〜と思って、家から行きやすい範囲のスポットを調べてみたら、三つ隣の駅に博物館があった。

楽しい場所に行くには、電車で30分とか1時間とか、もっと時間をかけないと行けないかと思っていた。

今まで知らなかっただけで家のそばにも楽しい場所はいっぱいあるのかもしれない。

 

居心地の良いカフェとかも引っ越してきたての頃に探して、見つからないな〜と思って諦めちゃったけど、今探してみたら案外見つかるかも。

 

 

 

旅行にも行きたいけど、遠出するとなると金銭的にも時間的にも猫的にもハードルが高い。

だけど近くを探検するのはやろうと思えば明日にでもできそう。

 

もっといろんな場所に行ってみたいなと思った。