ドラマを見た 「MIU404」

とっても面白かった!!

 

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同じ世界を共有しているらしいアンナチュラルから続けて見ました。
アンナチュラルも面白かったけどMIU404も面白かった。

面白かった物語について、面白かった以外にどう感想を書いていいかわからないけれど、少し残しておきたい。

 

個人的には、アンナチュラルはミステリ小説を読むような面白さで、MIU404はキャラの魅力が楽しい物語でした。

 

伊吹、第一印象はふ〜んって感じだったんだけど、だんだん好きになって今はかなり好き。
志摩もクレバーでかっこいい。
九重も好きだし陣馬さんも好き。

 

話でいうと八話が好き。
えっ、えっ、ってなりながら見た。
一話目はMIU404よりアンナチュラルの方が好きだったんだけど、二つのドラマ通して一番好きな回はMIU404八話かも。

 

 

 

ラストマイルも見にいく。楽しみ。

 

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結婚式って迷惑だなあと思ってしまう

正直、結婚式って迷惑だなあと思ってしまう。
わたしだって、他人の幸せで一緒に幸せになって、ハッピーに祝えるような人間でありたかったけど、ちょっと難しい。

 

 

 

今回誘われたのは従兄弟の結婚式で、従兄弟とは小さい頃は仲良くしていたけど、今は一年に一度お正月に挨拶するくらいの仲。
結婚するよ、と言われれば祝いたい気持ちはあるけど、かかるお金や時間や手間を考えると気持ちが重くて重くて仕方ない。

 

しかも誘い方も失礼だった。
あっちのお母さんとこっちのお母さん経由でWEB招待状のリンクを送ってくるだけ。
WEB招待状には名前は入っていないし、わたし宛のメッセージは一言もない。
”わたし”を招待しているという要素はどこにもない。

 

そんな程度なら誘わないでほしい。
こっちも断りづらいから。

 

 

 

本当はこんなに行きたくないなら、ちゃんと断ればよかったんだけど、結婚式っていうちょっと特別なことを断る勇気がわたしになかった。

 

もうすぐ結婚式の当日なのだけど、もう嫌で嫌で、従兄弟の結婚式が嫌という感情を通り越して結婚式そのものに対して恨みを持ち始めている。

今時、他人を巻き込んでお金と時間と手間をかけさせて祝わせるなんて、結婚式なんてやる方が非常識じゃない?みたいな気持ちにまでなっている。

 

 

 

冒頭にも言った通り、本当はわたしだって他人の幸せを素直に祝いたいんだよ。

だけど結婚式にかかる負担が大きすぎて、そんな気持ちにはなれない。

結婚式への出席を断って、ご祝儀だけ渡してた方がちゃんと祝えたのかもしれないな、と思う。

 

そう思いつつ、もし今後結婚式に誘われたときに断れるかというと自信がない。
わたしが行きたくないのだからわたしが断らなきゃ行けないのだけど、すごく断りづらい。

 

 

 

だから今の気持ちをこうして残しておこうと思う。

 

わたしは結婚式が嫌いだ。
たくさんお金がかかるのも大きいけど、それに加えて時間や手間がかかるのがかなりキツい。
手間をかけたという事実が大切だから銀行に行って新札を揃えなさいって何なのそのしょうもないルール。お金はお金じゃん。

 

たぶんわたしは結婚式に出ない方が相手をきちんとした気持ちで祝える。
だから、結婚式に誘われたときには断った方が良い。

 

このことをちゃんと覚えておこうと思う。

楽しい朝ご飯

今日は近所のセブンイレブンで朝ご飯を買った。
ちょっと前から気になっていた、お店で揚げたドーナツとカフェラテスムージーをどっちも買って、どっちも美味しかった。

 

ちょっと食べたいなと思っていたものを食べて、飲みたいなと思っていたものを飲んで、そしてそのどっちもが美味しかった、ただそれだけだけど、なんか良い朝を過ごしたな、という気持ちになった。

人の悩みを聞くとき、自分も助けられている

最近、とある友達の悩みを聞くことがしばしばある。
悩みの内容は関係ないのでここでは書かない。
悩みを聞いて、相槌を打って、時には質問したり解決案を考えたりするのは、わたしにとってもなんだかいい影響がある気がする。

 

 

 

今はそうでもないが、わたし自身、昔は結構悩みが多かった。
多かったというか、ずっと解決できないモヤモヤがあって常に悩みを抱えていた、という方が正しいかもしれない。

 

人に弱みを晒すのは苦手だったが、幸いなことに話を聞くのが上手な人が周りに何人かいて、いろいろな人にちょっとずつ話を聞いてもらって、少しずつ助けられてきたのだった。

 

 

 

今、友達の悩みを聞いていて、わたしの返す言葉が役に立っているかどうかはわからない。けれど話を聞いてくれる人がいるという事実がきっと友達の心を少しだけかもしれないが軽くしているだろうと思う。

 

そして、誰かを助けている、誰かの役に立っているというのは、わたし自身の気持ちも助けてくれる。

 

 

 

今、わたしは、躁鬱病の影響で仕事をしていない。
人聞きの良い言い方で言えば専業主婦だが、自認としては無職とかニートという感じ。

 

無職、仕事をしていないから楽だと思われるかもしれないし、実際仕事をしていない楽さはあるが、社会とのつながりの薄さに苦しくなるときがある。
誰かの役に立ちたい。社会の役に立ちたい。
働きたい。でも働けない。

 

 

 

だけど別に、働いていなくたって誰かの役には立てるんだ。
お金という目に見える形にならなくても、小さいことでも、誰かの役には立てる。

 

今だって友達がいる。夫がいる。実家の家族もいる。
その人たちのために何かをすることはいつだってできる。
ボランティアや寄付でもすればそれ以外の誰かの役に立つことだってできる。

 

 

 

わたしみたいに働いていない人じゃなくても、誰かを助けるってことは同時に自分も助けられることだと思う。
誰かのために何かできることは嬉しい。
自分が誰かの役に立つことは嬉しい。

 

これは逆に言えば、助けを求めているときは必要以上に遠慮せずに誰かを頼っていいということでもある。

 

 

 

話の終わらせ方がわからなくなってしまったけど、そう思うと少し生きやすくなる気がしませんか?

物語に触れるとき

アンナチュラルが面白かったので、続けてMIU404を見ている。面白い。

MIU404をPrime Videoで見る

 

 

漫画でも小説でもドラマでも、面白い物語に触れると早く続きを楽しみたい気持ちと、ゆっくり楽しみたい気持ちで板挟みになる。

結局ゆっくりじっくりを選ぶ方が、今までの経験的に良い物語体験になる気がしているので、頑張って我慢するようにしている。

 

 

 

漫画で多いのだけど、一気読みした結果途中のエピソードがあんまり印象に残らない読み方をしてしまって後悔したことが何度かある。

逆に連載を追ったり単行本が出る度に買って読んだりしていると、一話一話、一巻一巻が印象に残りやすい。
物語の合間合間で同じ物語を楽しむ誰かと感想を話すのも好き。

 

 

 

と文章を書きながら気づいたけど、ドラマも漫画も、最後にまとめてじゃなくて、途中途中で感想のブログを書いても楽しいかもしれないな。
自分の感想文は後で読み返したときにすごく楽しい。栄養価がある。
デジタルゲームの感想やTRPGのセッションの感想をときどき書いているので、それは身にしみて知っている。

 

 

 

本当は誰かと一緒に物語を追いながら、「今回のエピソードも面白かったね〜」とかもやりたい。

 

小学校5~6年生の頃、毎週月曜日に近所の公園で、わたし含めて4人でジャンプを回し読みしていたことがある。
結局今もそういうのが好きで、したいのかも。

面白い物語は一人で楽しむのもいいけど、誰かと共有するのも楽しい。

 

 

 

でも誰かと共有しなくても、物語に触れていない時間が物語をより印象深くすることも多いと思う。

このあとどうなるんだろうってワクワクして続きを待つ時間も、その物語を楽しむ時間の一部だ。

だからやっぱり、一緒に楽しむ人がいようといまいと、ゆっくり物語を楽しみたいな、と思う。

はてなブログ、居心地が良い

先月5日に思い立ってこのブログを始めた。

 

それまでも継続的に日記のような日記じゃないような雑多な文章を書く場所が欲しくて、色々な場所を試していたのだけど、あまり長続きしなかった。

 

今回は1ヶ月半で30回も何かを書いている。
これはわたしにとってかなり順調な滑り出し。

 

 

 

実は最初に日記的な文章を人に見えるところで書きたい!と思い立ったのは、10年前とかなんだけど、そのときも使ったのははてなブログだった。

 

当時はまだ、自分の脳みその中の言葉を人に伝わる言葉になるまで落とし込めていなくて、それでも人に伝わる文章を書きたかった気がする。
結局上手くいかなくて、難しくて、三個も記事を投稿しないままやめてしまった。

 

 

 

その後もサーバーを借りてWordPressでブログを作ってみたり、noteで書いてみたりして、この前またはてなブログに帰ってきた。

 

こうして10年ぶりに使ってみると、はてなブログはすごく居心地がいい。
たぶん何がいいって、一番は他サービスでよくあるいいね機能と違ってスターは何回でもつけられること。

 

一人が押してくれたスターだったとしてもたくさん反応が来てると嬉しい。
自分が好きだと思った文章を書いた人にも、「こんなに好きだよ!」を伝えられる。嬉しい。

 

それからすでに人がいる場所であることも大きい。
自分の書いたものがはてなブログの力で読んでもらいやすくなるのはありがたいし、他の人の書いたものもたくさん読ませてもらっていて楽しい。

 

カテゴリごとの新着とかようこそブログとかから、気になるタイトルのものを気が向いたときにのんびり読んでいる。
本屋さんで気になる本を探すみたいで楽しい。

 

 

 

これからものんびり使っていきたいなと思う。

本を作りたい気持ちだけがある

本を作りたい気持ちだけがある。同人誌。同人じゃないのもいつか作ってみたいけど、ひとまず同人誌。

 

趣味で良く描いているイラストの本もいいし、小説も時々書くからそっちでもいい。マンガもチャレンジしてみたいけどちょっと難しいかな〜。このブログを書いてるみたいにエッセイ的なものを書いてみるのもいいかも。


ジャンルはファンアートを描いている好きなゲーム関連でもいいし、TRPG関係でもいいし、完全オリジナルでもいい。
この世に存在して欲しい本=作りたい本はたくさんある。
あるのだけど、欲しい本が多すぎて逆にどれから手をつければいいかわからなくて本が生まれない。

 

 

 

過去に作った同人誌はゲスト原稿有りの個人誌とアンソロジー形式の本×3なので、自分だけで本を作ったことがない。

 

自分のイラストも小説もクオリティに自信がある!という訳ではないけれど、他の誰が書くよりわたしの好きが詰まったものなので、そういう意味では好きな作品だ。
だけど自分の作品だけの同人誌を作ろうと思うと、何だか少し尻込みしてしまう。

 

ゲスト原稿有りの本もアンソロジーもすっごく良かったんだよね。わたしが決めた、わたしの好きなテーマの作品をみんなに書いたり描いたりしてもらって、素敵な作品をたくさん収録させてもらった。

 

素敵だっただけに、同人誌を作るって行為にハードルが上がってしまった。
わたし一人じゃあんなに素敵なものは作れないよ、って。

 

本を作るならページ数はそれなりに欲しいな、とか、クオリティも欲しいな、とか、一貫したテーマが欲しいな、とか、こだわりがたくさんあるんだけど、一人でそのこだわりに応えられるだけの力を持っていない気がする。

 

 

 

同人誌って元来そういうものじゃないよな、っていうのはわかっている。
下手でも未熟でもいい。自分が好きなものを好きなように表現するだけ。
わかってるんだけど、せっかく作るならいいものを作りたいって思ってなかなか動けなくなってしまっている。

 

 

 

ここまで書いて気づいたんだけど、これ前書いた記事で答え出てるね。

 

bipdishsp.com

 

同人誌も、常に傑作を作ろうとしてはいけないんだと思う。
傑作を目指しながらも、傑作にならなくても完成させる気概が必要だ。

 

未熟でも、同人誌を作り上げたいと思う。

 

 

 

余談

同人誌を初めて作るより前に読んだ本で、「同人誌をつくったら人生変わった件について。」という本がある。
その本を買う時点で同人誌作りたい気持ちはすでに十分にあったのだろうけど、本を読んで同人誌を作る、ということがふわふわした夢から手の届く願望になった、気がする。

 

本の中に出てくる漫画が決して上手くはないイラストで描かれていて、「同人誌って別に上手くなくていいんだ!」ってハードルを下げてくれる。

 

もし、同人誌に興味あるけど、ハードル高いなって思っている人がいたらおすすめです。

 

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